先月27日に大地震と津波が起きた南米チリで、韓国人観光客2人の連絡が途絶え、現地の韓国大使館などが安否の確認に乗り出しました。
チリの韓国大使館によりますと、2人は航空便を利用せず、隣接の国から陸路でチリに入ってきたものとみられ、地震が起きた27日から韓国にいる家族との連絡が途絶えているということです。
このうち1人は地震発生の前の日である26日に首都サンティアゴから南部の都市コンセプシオンに移動したもようです。
コンセプシオンは地震による被害が特に大きな地域で、大使館の関係者は、「コンセプシオンでは電話がほとんどつながらない状況であるため、単なる連絡途絶である可能性もある」と話しています。
チリの韓国大使館は、現在、国際刑事警察機構と連携し、2人の安否の確認を進めています。