中東のイランはこれまでの中長距離ロケット発射基地から離れた所に新たな発射基地を建設しており、北韓の支援を受けているという見方が出ています。
アメリカの世界的な情報コンサルティンググループであるIHSジェーンズは、最近撮影したイランの首都テヘランから東の一帯の衛星写真によって、新しい中長距離ロケット発射台を発見し、分析した結果、イランが北韓と協力して建設を進めているとみられると5日、発表しました。
新しいロケット発射基地には、発射に向けて幅13メートル、高さおよそ20メートルのロケットを支えるタワーが設置されており、この形は北韓がドンチャンリに建設したICBM級の中距離ロケット発射台と類似しているということです。
IHSジェーンズによりますと、イランは先月3日、人工衛星を打ち上げるとしてロケットを公開しましたが、その際に発射台は公開していませんでした。
これについてIHSジェーンズは「イランのロケットは4つのエンジンを装着しているなど北韓ロケットの長さ32メートル、重さ75トンの銀河2号と非常によく似ている」と説明しています。