韓国の失業率の伸び率がOECD=経済協力開発機構の加盟諸国の中で最も高くなったことが分かりました。
OECDの雇用動向によりますと、韓国の今年1月の失業率は4.8%で、去年暮れの3.6%に比べて1.2ポイントも高くなり、調査対象22か国のうち最も高い伸び率となりました。
調査対象22か国のうち、去年暮れに比べて失業率が高くなった国は韓国を含めて13か国で、伸び率順でみますと、韓国、アイルランド、ハンガリー、チェコの順でした。
一方、1月の失業率はアメリカが9.7%で去年12月の10%より0.3ポイント減り、OECD平均は8.7%と去年12月より0.1ポイント低くなりました。
OECDは韓国の失業率が高くなった背景について、「集計の取り方が変わったことで労働力が急増した結果で、一時的な現象である可能性が高い」と分析しています。