メニューへ 本文へ
Go Top

社会

国土海洋部 領海内の66万㎡の無人島を新登録

Write: 2010-04-07 16:54:09Update: 2010-04-07 16:54:09

国土海洋部 領海内の66万㎡の無人島を新登録

去年6月以来、合わせて66万㎡規模の無人島が韓国の領土として新たに登録されました。
国土海洋部は7日、去年6月から韓国の領海内でまだ登録されていない島を調査して「地籍公簿」に載せる作業を進めた結果、今年2月末時点で923個、合わせて66万3437㎡の無人島の測量が終わったと発表しました。
土地に関する記録である「地籍公簿」は、1910年に当時韓国を強制併合していた日本が作成しましたが、経済的価値が低く、人が住んでいない無人島は登録されていませんでした。
今回測量作業が終わった923個の島については「地籍公簿」への登録を進め、登録が終われば韓国の領土に編入されることになります。
編入先を地域別に見ますと、全羅南道(チョンラナンド)が281個・48万2000㎡最も広く、慶尙南道(キョンサンナンド)615個・15万9000㎡、濟州道(チェジュド)27個・2万1000㎡の順でした。
国土海洋部は今年末までをめどに、無人島の登録作業を進めることにしていますが、これについて「領土紛争の解消や韓国の国土面積の増加につながると期待される」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >