韓半島西の西海に沈没した哨戒艦「チョナン艦」の艦尾から遺体が発見され、行方不明とされていたキム・テソク(37)上士であることが確認されました。
軍当局によりますと、7日午後4時頃、船体の引き上げ作業のために船体内に入ったダイバーが「チョナン艦」の艦尾の機関操縦室で遺体を発見しました。
軍は海難救助隊員10人を艦尾に派遣して遺体を収容するとともに、さらに捜索を進めています。
この遺体はキム・テソク上仕であることが確認されており、まもなく京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)にある第2艦隊司令部に運ばれる予定です。