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社会

再び口蹄疫 終息宣言から16日ぶり

Write: 2010-04-09 13:28:20Update: 2010-04-09 13:28:20

再び口蹄疫 終息宣言から16日ぶり

韓国西部の江華郡の農家で牛の口蹄疫が確認され、終息宣言から半月あまりでまた発生したことになります。
農林水産食品部は9日、「口蹄疫が疑われるとして農家が届け出た牛から試料を採取して国立獣医科学検疫院が検査したところ、陽性反応が出た」と発表しました。
韓国では今年1月にソウル北部の京畿道抱川市で口蹄疫が発生し、豚など5956頭を処分し、先月末に口蹄疫の終息を宣言していましたが、16日ぶりに再び口蹄疫が確認されたものです。
農林水産食品部は感染経路を調査していますが、この農家は最近牛を売買したことがなく、新たに外国人労働者を雇用したこともないなど、感染の要因がなく、今のところ感染経路を確定できずにいます。
農林水産食品部は、口蹄疫が確認された農家の180頭の牛を処分するとともに、この農家から半径500メートル以内の牛や豚など200頭あまりも処分することにしています。
また、半径3キロ以内を警戒地域に、半径10キロ以内を警戒地域に指定し、家畜や人、自動車の移動を制限することにしています。

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