盗掘などによって国外に持ち出された文化財の返還を韓国など25か国が連帯して求めることになりました。
エジプトの主催で8日、カイロで開かれた国際会議で、エジプトの考古最高評議会のハワス事務局長は、「流出された文化財の返還のため、われわれは初めて連帯した」と強調し、来年の会議をギリシャで開き、参加国は60か国に拡大する見通しだと述べました。
今回の会議で、エジプト、ギリシャ、シリア、ペルーなど7か国は、優先的返還の文化財リストを公式に発表し、そのほかの国は本国での協議を経て、1か月内にリストを提出することにしています。
韓国は今回、リストを発表していませんが、フランスの国立図書館で所蔵されている朝鮮王朝時代の図書、「外奎章閣(ウェギュジャンガク)」と、 日本の宮内庁が保管している朝鮮王朝の蔵書の返還の正当性について強調しました。