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社会

公的年金の加入者 初めて2000万人突破

Write: 2010-04-12 15:19:36Update: 2010-04-12 15:19:36

国民年金など4つの公的年金の加入者数が初めて2000万人を超えました。
関係部署などが11日まとめたところによりますと、国民年金、公務員年金、私立学校教職員年金、軍人年金の4大公的年金に加入した人は去年現在2010万6000人で、前の年より31万8000人増え、初めて2000万人を超えました。
年金別の加入者数は国民年金が1862万人で最も多く、公務員年金105万人、私立学校教職員年金26万人、軍人年金17万人などとなっています。
そして年金の受給者は去年321万人で、初めて300万人を超え、年間支給した金額は18兆でした。
しかし急速に進む高齢化に加えてベビーブーム世代の大量の引退が始まっているため、今後、受給者が急増するとみられ、年金の収益構造の改善など、対策作りが求められます。

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