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社会

沈没艦 水深の浅い海域に移動

Write: 2010-04-13 15:03:58Update: 2010-04-13 15:03:58

沈没艦 水深の浅い海域に移動

韓半島西の西海に沈没した哨戒艦「チョナン艦」の引き上げ作業を行っている軍当局は水深45メートルの海底にあった艦尾を水深20メートルの所まで移動させ、今後、気象条件が整い次第、引き上げ作業に拍車をかけることにしています。
合同参謀本部は、12日午後、艦尾に太い鎖2本をつないで、水深45メートルに沈んでいた艦尾を白翎(ペクリョン)島沿岸の水深20メートルの海域まで4.5キロほど移動させました。
これは今週から潮流が早まる時期を迎えたうえに、12日午後からは3-4メートルの波が立ち、風も秒速13メートルで波浪注意報が出されるなど沈没現場での引き揚げ作業は今後も支障が大きいと予想されるためだということです。
現場は13日も波浪注意報が継続中で、潮流も早まってきているため、引き上げ作業は中止されていますが、軍当局は今後、艦尾に太い鎖をさらに1本つなぐことに成功すれば、引き上げ作業に拍車をかけることができるとみています。

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