社会
西江大と上智大 毎年定期交流祭
Write: 2010-04-15 16:52:34 / Update: 2010-04-15 16:52:34
韓国の西江(ソガン)大学は、開校50周年を記念し、日本の上智大学とスポーツ・文化の交流祭を毎年開く計画を15日発表しました。
西江大学と上智大学は、両校ともカトリックのイエズス会により設立され、西江大学の設立者であるテオドール・ゲッペルト神父が上智大学の教授として長年在任したことがあり、深いかかわりを持っています。
西江大学と上智大学は、17日開かれるソガン大学の設立50周年記念式で交流祭の協約を結び、野球やサッカーなどの親善競技、演劇際やコンサート、学術際などの文化イベントを両校が毎年交互に開くことにしています。
そして、1回目の定期交流祭は、11月12日から4日間、西江大学で開かれる予定です。
これまで韓国と日本の大学がサッカーや野球など個別の種目で親善競技を行う例は多くありますが、このように大規模に定期的に交流するのは初めてのことです。
西江大学の関係者は、「学生の訪問にかかる費用は、飛行機代を除いた全ての金額を交流祭の主催学校側が負担する予定だ。海外の大学と定期的な交流祭を開催することは、海外ネットワークを築くことにもつながる」と説明しています。
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