社会
チョナン艦乗組員・遺族 ストレスあれば治療支援
Write: 2010-04-17 14:33:36 / Update: 2010-04-17 14:33:36
沈没した「チョナン艦」の生存者と亡くなった乗組員の遺族などに対して、政府はPTSD=外傷後ストレス障害の治療を支援することになりました。
外傷後ストレス障害は、災害や戦争など恐ろしい出来事を経験した後に長く残る精神的な反応で、悪い夢や苦痛、不眠、フラッシュバックなどの症状が現れます。
政府関係者は17日、チョナン艦で生き残った乗組員や遺族などに外傷後ストレス障害が現れるおそれがあり、精神の健康維持に格別な関心を払っている」と述べました。
これについては金泰榮(キム・テヨン)国防部長官が、16日の対策会議で生存乗組員と遺族への治療の必要性をあげ、これに対して全在姫(チョン・ジェヒ)保健福祉家族部長官は、必要であればいつでも支援すると答えたということです。
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