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社会

「障害者の日」 故イ・イクソプ教授に勲章

Write: 2010-04-20 17:05:50Update: 2010-04-20 17:05:50

「障害者の日」 故イ・イクソプ教授に勲章

4月20日は韓国政府が定めた「障害者の日」です。
ソウル・ヨイドにある63ビルでは記念式典が行われました。
今年で30回目を迎えた式典には鄭雲燦(チョン・ウンチャン)国務総理、全在姫(チョン・ジェヒ)保健福祉家族部長官や体の不自由な人とその家族らおよそ600人が出席して行われ、「偏見は恥ずかしさのもう一つの名称です」というスローガンが掲げられる中、体の不自由な人の人権と福祉の向上に尽くした故イ・イクソプ延世大学教授に勲章が贈られました。
イ・イクソプ教授は、韓国で初めて目が不自由な身で大学教授となり、国際障害者権利条約の締結をよびかけて韓国代表として活動し、2007年には世界160の国と地域が参加する国際大会を韓国で開きました。
障害者週間となっている今週は、ソウルで韓国・日本・中国の体の不自由な人々のための政策について考える国際学術フォーラムが開かれます。
また体の不自由な人々向けのKBSのラジオ放送「愛の声の放送」は20日からこれまでの中波(639kHz)に加えて、FM(104.9kHz)での放送も開始しました。

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