世界銀行は韓国時間で26日ワシントンで委員会を開き、課題となっていた出資比率の見直しに合意し、この結果、世界銀行の運営方針などを左右する投票権で、韓国は16位と、これまでより6ランク上がりました。
世界銀行は金融危機の後、途上国の開発支援に当てる融資拡大に対応して、加盟各国と増資交渉を進めてきました。
その結果、韓国時間で26日行われた委員会で、▼862億ドルを増資することと、▼途上国の投票権を3.13%増やすことで合意しました。
その結果、調整後の投票権の比率は、先進国が全体の52.81%になり、途上国は47.19%に上昇しました。
これによって韓国の出資額はおよそ9000万ドルとなり、比率はこれまでの0.9%から1.57%に増えて、出資比率によって決まる投票権もこれまでの22位から16位に上がりました。
投票権の1位はアメリカで、2位は日本、そして3位はこれまで6位だった中国となり、今後、世界銀行の運営をめぐって中国の発言権が強くなりそうです。