釜山モーターショーが30日から始まりました。
5月9日まで開かれる釜山モーターショーには、6カ国の自動車メーカーや部品メーカーなど154社が参加しています。
韓国からは現代、起亜、GM大宇、ルノー三星、雙龍自動車、完成車メーカー5社が全て参加し、海外からは日本のスバルとイギリスのスポーツカーメーカーのロータスが参加しています。
今回のモーターショーには実用化の時代に入った電気自動車や関連部品も多く展示され、関心が寄せられています。
期間中は韓国自動車工学学会主催の学術大会や海外のバイヤーとの商談会も開かれます。
釜山モーターショー事務局の関係者は、今回のモーターショーは世界的な金融危機の影響で海外からの参加が減ったものの、国内のメーカーが新車を公開するなどして、例年に比べて関心はより高いと説明しています。