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社会

子どもの幸せ指数 韓国はOECDの中で最下位

Write: 2010-05-05 15:15:58Update: 2010-05-05 15:56:31

子どもの幸せ指数 韓国はOECDの中で最下位

韓国の子どもたちの暮らしの満足度はOECD=経済協力開発機構に加盟している国と地域の中でもっとも低いという調査結果が出ました。
この調査は、韓国バン・ジョンファン財団が全国の小学4年生から高校3年生のあわせて5400人あまりを対象に「幸せ指数」についてアンケート調査したものを、ユニセフがまとめたOECD22か国の国際研究結果と比較分析したものです。
この結果、 「今の暮らしに満足している」と答えた韓国の子どもたちは53.9%で、OECD加盟国のうちもっとも少ないことがわかりました。
また「寂しさを感じる」と答えた子どもも全体の16.7%で、日本の29.8%に次いで2番目に多いということです。
またこのアンケートでは子どもたちの幸せ指数が低くなる原因についても調べており、一番は入試など勉強に対するストレス、次いで身長や体重など外見、親との葛藤の順でした。

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