5月8日は韓国では「父母の日」で、晴れ渡った週末、家族の愛を深めるためのイベントが全国各地で行われました。
全国の自治体では記念式典が行われ、親孝行のモデルとなった176人に保健福祉家族部長官からの勲章が贈られました。
ソウルの南山近くの韓屋(ハノク)村では、1970年代の学校や商店が再現され、苦しい中でもよく働いたお年寄りたちが、なつかしい家並みを背景に写真に収まっていました。
また都心の光化門(クァンファムン)広場では、ハングルで家訓を書くイベントが行われました。
このほか全国各地では、シルバー・ダンス大会や家庭で作る栄養食教室、お年よりの胸元にカーネーションをつけるイベントなどが行われました。