韓国を訪れる外国人観光客の90%はソウルを訪れ、主に明洞(ミョンドン)、東大門(トンデムン)市場、南大門(ナムデムン)市場を観光していることが分かりました。
ソウル市が世論調査機関に依頼して今年2月と3月にソウルを訪れた外国人観光客およそ1800人を対象に調べた結果、ソウル観光で訪れたスポットを複数で答えてもらったところ、明洞が67%で最も多く、次いで東大門市場(50%)、南大門市場(39%)の順でした。
そして「またソウルを訪れたい」という回答は88%と、去年の77%に比べて11ポイント高くなりました。
ソウル市は、世界的な不況が続いた去年、ソウルを訪れた外国人観光客数は782万人と、おととしに比べて13.4%増えたとしています。