アメリカ国務省のキャンベル次官補は11日、中国を訪問し、中国外務省の崔天凱次官と米中戦略対話や核問題など懸案について会談しました。
アメリカ国務省が12日発表したところによりますと、キャンベル次官補は、11日、北京を訪問し、中国の崔天凱外務次官と24日~25日に北京で開かれる米中戦略対話や核問題など懸案について話し合ったということです。
今回のキャンベル次官補の中国訪問には、6か国協議でアメリカの首席代表を務めるソン・キム特使も同行しました。
この席でキャンベル次官補と崔天凱外務次官は、北韓の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の中国訪問や哨戒艦「チョナン艦」の沈没、6か国協議の再開など懸案について話し合ったものとみられています。
一方、アメリカのクリントン国務長官は、24日からの米中戦略対話に出席した後、韓国を訪問することを検討しているということです。
クリントン長官が韓国を訪問すれば、哨戒艦「チョナン艦」の沈没原因の調査結果に基き、韓国とアメリカの協力を強化する方策が具体化するものとみられます。
こうしたアメリカの一連の動きは、「チョナン艦」の沈没が北韓によるものと確定した場合に備え、各種の対応方策を検討するためのものとみられています。