社会
今年最初の稲刈り ハウス栽培で
Write: 2010-05-19 17:28:53 / Update: 2010-05-19 18:14:55
全国的に田植えが行われているこの時期、忠清南道(チュンチョンナムド)で今年最初の稲刈りが18日、行われました。
稲刈りが行われたのは、忠清南道唐津(タンジン)郡にあるビニールハウスで栽培した寒さに強い品種のコメで、今年1月22日に田植えをしてわずか116日で収穫ができました。
収穫量は、およそ500キロで、この春の日照量不足と低温現象で作柄は良くなかったということですが、大型のマートなどで高い値段で販売されるとみられています。
今年初めての稲刈りに当たった農民のチェ・ヒョンジェさん(66)は、「唐津の特産物、コメを全国に知ってもらうことと、豊年を祈る気持ちを込めて、ビニールハウスでの稲作を試してみた。収穫が終わった後は、豆を栽培して農家の所得を上げたい」と話しています。
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