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社会

盧武鉉前大統領 亡くなって1年

Write: 2010-05-22 13:39:28Update: 2010-05-22 14:10:01

盧武鉉前大統領 亡くなって1年

23日は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の1周忌にあたりますが、これを前に22日、全国各地で追悼行事が行われ、23日は故郷の慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キメ)市烽下(ボンハ)マウルで追悼式が行われます。
盧武鉉前大統領は退任後、生家のある烽下マウルで地元住民などと交流しながら暮らしていましたが、自宅の裏山の岩から飛び降りて死亡し、大統領在任中の親族や側近による収賄疑惑で、当時、捜査を受けていたことを苦にしたのではないかとみられています。
22日は慶尚南道昌原(チャンウォン)市で追悼コンサートが開かれ、故郷の烽下マウルでは、盧前大統領の生涯を描いた演劇「運命である」の公演が行われます。
このほか、大田(テジョン)や仁川(インチョン)など全国各地に焼香所が設けられ、生前の活動を盛り込んだ写真展示会なども行われます。
前大統領の故郷の烽下マウルには去年末までに350万人が訪れましたが、今も週末になると、1万人前後の多くの人が訪れて、前大統領の墓や生家を見てまわっているということです。

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