韓国海軍は、25日、哨戒艦沈没以来、初めて潜水艦を対象にした機動訓練を27日に西の海、西海で行うことを明らかにしました。
海軍の関係者は25日、「西海の海上で海軍第2艦隊所属の艦艇10隻を動員して27日に機動訓練を行う。訓練では、爆雷の投下や艦砲の射撃も行う方針だ」と述べました。
また、今回の訓練には、3500トン級の韓国型駆逐艦と、沈没した「チョナン艦」と同じ哨戒艦3隻、高速艦艇6隻などが参加する予定だということです。
今回の機動訓練は、韓国海軍の防衛体制を点検するとともに、北韓の追加の挑発を防ぐための警告の意味で行われるものです。