ロシアのメドベージェフ大統領は、韓国の哨戒艦沈没に端を発した韓半島の緊張局面の突破口を見出すため、韓国側の提案を受けて、韓国に専門家グループを派遣することを決めました。
ロシア大統領府が26日明らかにしたところによりますと、メドベージェフ大統領は韓国の哨戒艦沈没の真の原因を解明することは北東アジアと世界の平和のために重要な課題だと指摘し、そのため、 韓国に専門家グループを派遣することを決めたということです。
派遣の時期については明らかにしていませんが、専門家グループは韓国政府に協力し、哨戒艦沈没に関する調査結果と収集された証拠を分析するということです。
専門家グループの派遣は韓国側の提案を受けて行われるもので、ロシア大統領府は声明で、韓半島の安定に向けた国際協調に参加するために韓国政府の提案を受け入れることにしたと述べました。
ロシア大統領府はまた、軍事的な葛藤の深刻化を防ぐための自制心を訴えるとしたうえで、沈没に誰が関与したか確信できるまでは国連安全保障理事会への付託を支持することは難しいとするこれまでの立場を改めて示しました。