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禁煙キャンペーンのコメディアン李周逸氏、死去

Write: 2002-08-28 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

自らの肺ガンの経験をもとに禁煙を呼びかけた有名なコメディアン李周逸さんが、27日入院先の病院で亡くなりました。62才でした。李周逸さんは、アヒルのような歩き方や、“醜くてごめんなさい”などの流行語で知られ、テレビを通じて国民的なスターとなりました。李さんは、去年肺ガン末期と診断された後、「禁煙の広告」に出演し、熱心に禁煙を呼びかけました。金大中大統領は27日花輪を送り故人の冥福を祈りました。韓国政府は故人が禁煙運動に寄与した功労をたたえ、国民勲章、モラン賞をおくることになりました。また放送3社は一斉に追悼特別番組を流しました。葬儀は29日演芸芸術人葬で行われます。

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