哨戒艦沈没事件の調査結果を検討するために韓国を訪れていたロシアの海軍専門家チームが、軍民合同調査団の調査結果を最大限尊重するという意思を表明したことがわかりました。
韓国軍の関係者は7日、「先月31日韓国入りし、哨戒艦沈没事件について調査していたロシア専門家チームが7日、航空便でロシアに戻った。ロシア専門家チームは、軍民合同調査団の調査結果を最大限尊重するという意思を表明した」と述べました。
軍民合同調査団は、哨戒艦が北韓が製造した魚雷の水中爆発によって沈没したという内容の調査結果を先月20日に発表しています。
ロシア専門家チームは軍民合同調査団から科学捜査や爆発類型分析などの調査結果について説明を聞き、実際に沈没した哨戒艦の切断面などを確認して調査を行いました。
そして、「世界各国の専門家が参加し、短期間ですばらしい調査結果を発表したことに敬意を表する。韓国で行われた調査の結果を尊重する」と述べたということです。
ロシア専門家チームは、ロシアに戻って調査報告書を作成する予定ですが、軍民合同調査団の調査結果を尊重するとしただけに、調査報告書にも「魚雷の攻撃によって沈没した」という表現が盛り込まれるのではないかとみられます。