哨戒艦沈没事件に関連して、アメリカの中央情報局(CIA)のパネッタ局長は、北韓では後継体制をにらんだ動きが進められており、事件は軍部の信頼を得るための過程のようだと述べました。
パネッタ局長は27日、アメリカの放送局ABCの時事番組に出演し、「これまでの情報からみて、北韓では現在、後継体制をにらんだ動きがみられ、哨戒艦沈没事件も金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の三男のジョンウン氏への信頼を構築するための過程の一部分であるとみている」と述べました。
アメリカの情報機関の関係者が、北韓での後継問題と哨戒艦沈没とを関連付けて言及したのはこれが初めてです。
パネッタ局長はまた「北韓のこのような動きのため、今は危険な時期であるが、軍事的な対立に発展することはない」とも述べました。