韓国哨戒艦沈没事件と関連して国連安全保障理事会が立場を発表することに対して、中国が同意するものとみられます。
韓国政府の当局者は7月1日、国連安全保障理事会が韓国哨戒艦沈没事件と関連して対応措置を取ることに中国が同意していると明らかにしました。
この当局者は7月1日、ワシントンで記者会見し、「安保理の発表文言をめぐって意見の歩み寄りが見られる。先週のG8サミットで発表された首脳宣言がよい参考になるだろう」と述べました。
北韓を名指しこそしなかったものの、哨戒艦沈没事件の調査結果に対する支持と、責任者の糾弾、そして今後の挑発行為の中止を促したG8首脳宣言の内容が安保理の立場発表にも含まれるはずだということです。
この当局者は「しかし、安保理では中国が理事国をつとめているだけに、表現が複雑になるだろう」と述べ、安保理の立場発表はG8宣言より、北韓に対する非難の度合いが弱くなる可能性があることを示唆しました。
この当局者はまた、「アメリカは北韓に対する独自の制裁を準備しているが、特定の銀行に制裁を加える従来の方式ではなく、より一般的な基準をつくっているようだ」と伝えました。