アメリカのオバマ大統領は、韓米FTA=自由貿易協定の批准の必要性を強調し、11月までに争点を解消する方針を再確認しました。
オバマ大統領は7日、ホワイトハウスで演説し、1月の一般教書演説で掲げた「5年以内の輸出倍増」計画の推進成果と計画を説明し、そのなかで韓国、パナマ、コロンビアと結んだFTAの早期批准を進める姿勢を示しました。
韓米FTAに関しては、「韓米FTAの未解決問題を解決するために努力している。可能な限り早期に議会が検討できるように提出したい」と述べました。
オバマ大統領はまた、今年11月、ソウルで開かれるG20金融サミットに出席する前までに、韓米FTAの未解決問題を解決するための交渉を始めるよう指示したと述べました。
これと関連し、ホワイトハウスのギブズ大統領報道官は7日の定例会見で、「日程が決まったわけではないが、批准案は来年初めの議会提出を目指している」と説明しました。
一方、ホワイトハウスはほかの報告書で、「韓米FTAはアメリカ製品の輸出を100億ドルほど増大させ、7万人の雇用を生み出す」との見方を示しています。