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国際

国連安保理が議長声明採択 哨戒艦沈没事件

Write: 2010-07-10 12:25:15Update: 2010-07-10 14:07:27

国連安保理が議長声明採択 哨戒艦沈没事件

哨戒艦「チョナン艦」沈没事件で、国連安全保障理事会は9日、北韓を名指しはしなかったものの「哨戒艦が攻撃を受けたことを糾弾する」という議長声明を採択しました。
安保理は全体会議で、前日に韓国や日本など主要国がまとめた草案についてわずか10分で合意しました。
議長声明によりますと、「2010年3月26日、韓国海軍の艦艇であるチョナン艦の沈没とそれによる悲劇的な46人の犠牲をもたらした攻撃を遺憾に思う。北韓が哨戒艦沈没に責任があるという結論を出した韓国の合同調査団の結果にもとづいて憂慮の念を表明し、哨戒艦沈没をもたらした攻撃を糾弾する」として、チョナン艦が攻撃を受けたことを明記するとともに、このような行為を糾弾し、韓国に対して二度とこのような攻撃や敵対行為がないように強調しました。
声明はしかし「今回の事件と関係がないとする北韓の反応、そして関係国の反応に留意する」として、北韓による攻撃だとは明記せず、中国やロシアに配慮する内容となりました。
今回の議長声明について韓国の朴仁国(パク・イングク)国連大使は「議長声明の脈略から北韓の行為であることは明白だ。これは北韓のさらなる挑発や攻撃に対する国際社会の警告である」と述べました。
またアメリカのライス国連大使は、韓国への支持を改めて示すとともに「今回の議長声明は非常に明確なもので、北韓は二度と挑発や攻撃をしてはならない」と強調しました。
これで哨戒艦沈没事件についての国連の対応は、先月4日に提起されて以来、35日ぶりに議長声明の採択という形で一段落し、今後は6カ国協議など北韓の非核化に外交の焦点が移るという見方が出ています。

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