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社会

夏風邪が流行 去年の新型インフル上回る

Write: 2010-07-10 13:49:00Update: 2010-07-10 13:49:00

夏のインフルエンザにかかって診察を受ける人が増え、去年、流行した新型インフルエンザの患者数を上回る勢いになっています。
保健福祉家族部の疾病管理本部が全国820の医療機関を対象に調べたところによりますと、先月13日から今月3日までの間にインフルエンザで病院を訪れた人は、人口1000人あたり2人と集計されました。
この数字は新型インフルエンザが流行した去年の同じ期間の1.67人を上回っており、おととしと比べますと2倍以上になっています。
このように夏のインフルエンザ患者が増えているのは、今年の異常気象に加えて過度な冷房も影響があるとみられるということです。
保健当局は、今のインフルエンザは今年初めに急増したB型インフルエンザが沈静局面に入る際の一時的な現象で、本格的な夏になると、インフルエンザ患者は減少するものと予想しています。

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