社会
釜山で食中毒事故か 2人から O-157検出
Write: 2010-07-23 11:15:56 / Update: 2010-07-23 11:15:56
韓国南部の釜山で、母と幼い娘が食中毒症状を訴え、検査したところ病原性大腸菌O-157が検出されたため保健当局が調べています。
釜山市の保健当局が23日、明らかにしたところによりますと、今月4日、釜山市内の食堂で牛肉を食べた家族6人が、6日から腹痛を訴え病院で手当を受けていましたが、このうち28歳の母親と3歳の娘からO-157病原性大腸菌ウィールスが検出されました。
このため2人は、隔離状態で治療を受けています。
釜山市保健当局は、食中毒事故とみて、問題の食堂の食器類や従業員を対象に精密検査を行いましたが、特に異常は見つからなかったということで、現在、感染経路を詳しく調べています。
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