今年上半期に釜山（プサン）を訪れた外国人観光客は103万人近くに達し、これまでで最も多くなりました。
釜山市が26日、まとめたところによりますと、今年上半期に釜山を訪れた外国人は102万9518人で、去年の上半期に比べて4000人ほど増えています。
外国人観光客が増えた理由は、中国人観光客が去年より23%多い19万2600人と、これまで最高となったうえ、国際クルーズ客船が多く寄港していることがあげられています。
今年、釜山港に寄港するクルーズ客船は延べ78隻にのぼって、それによる観光客数は15万人と見込まれ、これだけで去年の4.5倍にあたると釜山市は説明しています。