韓国の国家情報院の職員がリビアの保安当局によって国外追放されたことに関連し、リビア政府は、韓国政府に10億ドル相当の対価を要求したことが分かりました。
政府の消息筋によりますと、リビア政府は、先日リビアを訪問した韓国の代表団に対し、韓国の国家情報院の職員がリビアの保安当局によって国外追放された問題を解決する条件として、およそ10億ドルに相当する何らかの対価を要求したということです。
また、この条件を受け入れない場合は、韓国とリビアの関係回復は難しく、リビア政府はリビアに進出している韓国企業への制裁も検討するということです。
これについてリビアの週刊誌は、リビア政府の関係者の話を引用して、リビアは韓国に何かを要求しており、それが実現できなかった場合に備えて、制裁の準備作業としてすでに韓国企業に対する情報収集や調査を行っているということです。
リビア政府が10億ドル相当の対価を要求したということについて、外交通商部は「事実ではない」と否定しています。