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社会

哨戒艦事故海域に沈没船舶 民間の調査で発見

Write: 2010-08-06 14:18:48Update: 2010-08-06 16:41:30

韓国の哨戒艦が沈没して乗組員46人が犠牲になった西海の事故海域で2000トン級の船舶が海底に沈んでいることが、野党民主党議員の調査で明らかになりました。
民主党のチェ・ムンス議員は、4日、民間の調査チームとともに魚群探知機を使って哨戒艦沈没事故海域を探索していた最中に、沈没哨戒艦「天安」より一回り大きい2000トン級船舶1隻が海底にあるのを発見しました。
発見地点は、哨戒艦の艦尾が見つかった場所から北西に250キロの水域で、水深は42メートル程度だということです。
国防部は、この船舶は過去日本植民地時代に沈没したと推定される商船であり、哨戒艦沈没事件発生当時から認知していたとして、哨戒艦沈没事件との関連性を否定しています。
しかし民主党議員が率いる民間の調査チームは、哨戒艦沈没事件と合わせて、この船舶の正体を解明するためさらに調査を進める方針です。

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