社会
韓国製のスーパーカー第1号 買主の手に
Write: 2010-08-07 14:14:08 / Update: 2010-08-07 17:13:15
韓国で初めて作られたスーパーカーの第1号が6日午後、買主の手に渡されました。
このスーパーカーは韓国の情報通信関連会社「オウリム・ネットワーク」が製作した「スピラ」というモデルです。
スピラは2007年から開発が進められてきたもので、330馬力、最高速度は時速305キロで、エンジンをかけて時速100キロになるまで4.8秒かかるということで、エンジンや変速機など全体の部品の90%が韓国製の手製のスーパーカーです。
すでにマレーシアとシンガポールで700台あまりの販売契約が締結されており、韓国では今年3月末から販売を始めました。
そして手製の国内1号は40歳の男性が注文して5か月で完成したもので、今月6日に手渡されました。
9000万ウォンで車を手に入れたこの男性は「インターネットでスピラの存在を知って、韓国産のスーパーカーの販売を待っていた。30代に仕事ばかりして40歳になった自分に贈る最も大きなプレゼントです」と満足顔でした。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-11-26
ソウル・暮らしのおと
2025-11-14
MISAの韓ドラ深読みトーク
2025-11-10