社会
前日本大使への投石 懲役4年を求刑
Write: 2010-08-17 11:06:30 / Update: 2010-08-17 11:06:30
重家俊範前韓国駐在日本大使に石を投げつけ外国使節に対する暴力の罪で起訴されたNGO「独島(トクド、日本でいう竹島)を守る市民団体」の代表、キム・ギジョン被告(50)に対する公判が16日、行われ、検察は懲役4年を求刑しました。
ソウル中央地方裁判所で16日に行われた公判で、検察は、「キム・ギジョン被告は、講演をしていた重家大使に対して、資料を手渡すふりをして演壇に近づき、直径10センチほどの石2個を投げつけた。この行為は、重刑に値する」として、懲役4年を求刑しました。
この事件は、先月7日、 ソウルのプレスセンターで離任前の講演をしていた重家大使に対して、キム・ギジョン被告が席から立って演壇に近づき直径10センチほどの石2個を投げつけ、石は重家大使には当たらなかったものの、通訳の日本大使館の女性の手に当たって軽いけがを負わせたものです。
キム・ギジョン被告に対する判決公判は、30日午後2時に行われる予定です。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-11-26
ソウル・暮らしのおと
2025-11-14
MISAの韓ドラ深読みトーク
2025-11-10