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社会

外国人経営の飲食店 ソウルで10倍に

Write: 2010-08-21 13:23:29Update: 2010-08-21 16:43:47

ソウルで外国人が経営している飲食店の数がこの10年間で10倍に増えました。
ソウル市は、市内で外国人が経営している飲食店が2000年に182店だったのが、今年は1956店と、10倍以上に増えたと20日、発表しました。
外国人の飲食店が最も多いのは江南(カンナム)区の272店で、次いで永登浦(ヨンドゥンポ)区(184)、中(チュン)区(156)の順でした。
ソウル市は飲食店を経営している外国人への支援の一つとして、食品衛生法の解説書を外国語で作って配布することにしています。
ソウルでは東大門運動場周辺にモンゴルをはじめとする中央アジア人が多く集まっているほか、大学路にはフィリピン人の市場が立ち、東部二村(トンブイチョン)洞には日本人が多く住んでいます。
ソウル市に登録されている外国人は2000年の6万1900人あまりから、去年は25万5700人と4倍以上に増えています。

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