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社会

北韓訪問の韓相烈牧師 国家保安法違反容疑で逮捕

Write: 2010-08-24 14:08:27Update: 2010-08-24 15:11:39

北韓訪問の韓相烈牧師 国家保安法違反容疑で逮捕

政府の許可なしで70日間北韓を訪問し今月20日、板門店を通って韓国に戻ってきた韓相烈(ハン・サンリョル)牧師が、国家保安法違反の容疑で逮捕されました。
ソウル中央地方裁判所は、国家保安法の特殊潜入と脱出容疑で検察が請求した韓相烈牧師の逮捕状を審査した結果、韓牧師は証拠隠滅と逃走の可能性があるとして23日、逮捕状を出しました。
韓国進歩連帯常任顧問で統一運動家の韓相烈(ハン・サンリョル、60)牧師は、 政府の許可なしで6月12日から70日間、平壤(ピョンヤン)に滞在し、哨戒艦沈没事件について韓国に批判的な記者会見を行ったうえ、北韓の体制を称賛する趣旨の発言をしたとされており、20日、板門店で当局に身柄を拘束されていました。
検察と、警察、国家情報院で作られた合同調査チームは、拘束中の10日間、黙秘を続けている韓相烈牧師に対して北韓訪問の動機や過程、北韓での行動などについて詳しく調べることにしています。

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