激しい気候変動で今年の夏は例年より暑く、南海岸沿いの全羅南道の海水浴場ではシーズンを延長する所が増えています。
全羅南道の海水浴場のうち、今年のシーズンを例年の8月末から9月初めか中旬にまで延長した所は全体の半分を超える36か所となっています。
全羅南道の海水浴場では、通常6月に海開きしていた所が今年は繰り上げて5月中旬からオープンし、シーズンの終わりも9月中旬まで延長となったことで、観光客もおよそ4か月間、夏の海を満喫することになりました。
一方、釜山の海雲台海水浴場もシーズン終了を当初の予定より5日間延長して9月5日までとしており、すでにシーズンを終えた所でも海水浴客が訪れていることから臨時の施設やレスキュー要員の支援を続けています。