日本の沖縄の南海上で発生した台風9号の影響で、韓国は5日から全国が台風の影響圏内に入るものとみられています。
気象庁の観測によりますと、日本の沖縄南海上を北上している台風9号は、次第に勢力を発達させながら北上し、週明けの6日夜に済州島の南海上に近づくものと予想されています。
このため5日、日曜日は、昼ごろから夜にかけて全国の広い範囲で5ミリから40ミリの雨が降るものとみられます。
そして週明け月曜日の夜には済州島をはじめ全国が台風の直接の影響を受けることになるものと予想されています。
台風9号は、まだ強い勢力ではありませんが、次第に発達するものとみられています。