韓国政府がイランに対する独自の追加制裁を発表したことに対して、アメリカのクリントン国務長官とガイトナー財務長官は、これを歓迎する立場を明らかにしました。
アメリカのクリントン国務長官とガイトナー財務長官は8日、韓国政府がイランの核問題に関する国連安全保障理事会決議による制裁措置に続いて独自の追加経済制裁をしたことを歓迎する共同声明を発表しました。
共同声明では、「アメリカは核拡散活動に関与した企業、個人などイラン経済の多くの部門に制裁を加えるとした韓国政府の決定に謝意を表する」と述べています。
また、共同声明は、「韓国におけるイランとの貿易関係の重要性を考慮すると、今回の決定が韓国としては損失を甘受するものであることを承知しており、感謝している」と強調しました。
そして、「アメリカはほかの国に対しても、拡大する国際社会の合意に参加し、国連安保理決議1929号の履行のために必要な措置を取ることを促す」と述べました。
また、アメリカ議会の議員たちも歓迎の意を表し、このうち共和党のルミュウ上院議員は、「韓米両国の関係が持続的に強化されることを期待しており、遅れている韓米FTA=自由貿易協定の議会での批准も迅速に行われることを希望する」との声明を発表しました。