日本のお盆にあたる、秋夕(チュソク)の22日、Uターンラッシュと墓参りの車で全国の主な高速道路は上下ともに渋滞区間が長くなりました。
韓国道路公社によりますと、Uターン・ラッシュが始まった京釜(キョンブ)高速道路は、普段4時間ほどの釜山(プサン)-ソウル間が、午後2時現在、8時間半かかるのをはじめ、光州(クァンジュ)からソウルは7時間10分、木浦(モッポ)からソウルは7時間20分かかるとみまれ、22日にUターンする車は45万台に上る見通しだということです。
また墓参りの車でソウルから地方に向う道路も混雑しており、およそ38万台が地方に向うとみられます。
ソウル市は22日と連休が終わる23日の2日間、Uターンする人々のために、ソウルの地下鉄と市内バスの運行を翌日午前2時まで延長しました。