メニューへ 本文へ
Go Top

社会

離散家族再会申請者 34.7%が死亡

Write: 2010-09-23 12:32:16Update: 2010-09-23 12:32:16

1950年代の韓国戦争の後、南北分断で生き別れになった離散家族のうち、北にいる家族との再会を申し込んだ南の離散家族の3分の1以上の34.69%が、すでに死亡していることが分かりました。
統一部が23日、発表したところによりますと、1988年から先月末までに政府の離散家族情報統合センターに登録した
南に住む再会申請者は合わせて12万8000人、このうち34.69%にあたる4万4444人が、7月末までに死亡しています。
このうち今年に入ってからは、1813人と、一か月に259人の割合で死亡したことになります。
離散家族再会申請者の死亡率は2003年は15.9%だったのが、2009年は32.9%、そして今年上半期には34.69%と、3分の1を超え年々増えています。
南北は、明日 24日、北韓の開城で、10月末に行うとした離散家族再会の場所を決めるための実務接触を行いますが、これに先立って、17日に開かれた実務接触で、韓国は、北韓に対して、離散家族再会の規模拡大と、定例化を要求しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >