メニューへ 本文へ
Go Top

社会

買い物入れのビニール袋を廃止 大型スーパー

Write: 2010-10-01 10:50:30Update: 2010-10-01 13:41:15

買い物入れのビニール袋を廃止 大型スーパー

今日1日から大型スーパーで買い物を入れるビニール袋がなくなります。
環境部はビニール袋の使用を減らすために、8月末にイーマートなど五つの大型スーパーとの間でビニール袋をなくす協約を結び、その結果、今月1日から全国の大型スーパーおよそ350店舗で顧客にビニールの買い物袋を提供しないことになりました。
大型スーパーではこれまで1枚50ウォンでビニール袋を顧客に提供していましたが、今後はビニール袋は提供せず、その代わり1枚100ウォンの紙袋を提供することにしました。
また、韓国では自治体が製作したビニール製のゴミ袋を購入してこれにゴミを入れて捨てることになっていますが、大型スーパーでは年内に全店でこのゴミ袋を販売し、買い物袋としても活用してもらうことにしました。
ゴミ袋をこれまでのビニール袋の代用として使った後、ゴミを入れて捨てれば、それだけ資源の無駄をなくすことができます。
環境部によりますと、全国の大型スーパーで使用されているビニール袋は年間1億5000万枚あまりで、このビニール袋を使用しない場合、年間6390トンの二酸化炭素発生を抑制する効果があるということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >