白菜の値段が徐々に安定を取り戻していますが、依然として高止まりしています。
農協は12日からインターネット上で白菜を破格の一株2000ウォンで予約販売を始めましたが、受付開始わずか7分で1日の販売量の30万株がすべて売り切れとなりました。
農協は21日まで1日30万株ずつ販売することにしています。
産地の出荷量がやや増え、中国産白菜の輸入が始まったことから、12日の白菜の卸売り価格は一株5300ウォンから3800ウォンに30%程度下がり、小売価格も一株1万3000ウォンから8500ウォンに下がったものの、依然として去年の数倍の価格です。
越冬用のキムチを漬けるキムジャンの時期を控えて、白菜の需要は増えるものと見られており、白菜の値動きに関心が寄せられています。