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社会

政府関係者へハッキングメール 機密流出の恐れ

Write: 2010-10-15 15:05:01Update: 2010-10-15 15:06:43

政府関係者へハッキングメール 機密流出の恐れ

ハッカーが、韓国政府関係者の実名を名乗って、ウイルスが埋め込まれた電子メールを送りつけ、外交安保関係の機密資料が外部に流出した可能性があることが分かりました。
ハンナラ党のイ・ジョンヒョン議員が国家情報院から入手した資料によりますと、国家情報院は、「中国などからのハッカーが大統領府・青瓦台や外交部の関係者の実名を名乗った電子メールを、韓国政府の外交・安保関係者に送っていることが確認された。そのメールに添付されたファイルを開くと、コンピューターウイルスに感染して、該当のパソコンに保管されている資料が全て流出してしまうため、注意が必要だ」という内容の公文を今年初めに政府の各機関へ送ったということです。
これについてイ・ジョンヒョン議員は、「同様の方法で流出した機密資料は、かなり多いとみられる。パソコンのセキュリティについて対策が必要だ」と述べました。

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