社会
禁煙区域での喫煙 ソウル市が罰金10万ウォン
Write: 2010-10-19 11:16:14 / Update: 2010-10-19 11:16:14
ソウル市が定めた禁煙区域でタバコを吸った場合、来年3月1日からは罰金10万ウォンを課せられることになりました。
ソウル市議会は19日の本会議で、「ソウル市受動喫煙被害防止条例」を可決し、バスの停留所や公園など人が多く集まる公共の場所で、タバコを吸って見つかった場合、罰金10万ウォンを課すことにしました。
この条例を発議した野党民主党の議員らは、「禁煙を強要しようというものではなく、喫煙によって他人に迷惑をかけないようにしようというのが条例の根本趣旨だ」と、話しています。
この条例が成立したことで、これまで処罰規定がなく実効性が危ぶまれていたソウル市が進める「受動喫煙被害防止事業」は、拍車がかかる見込みとなりました。
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