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社会

新聞購読率の下落続く

Write: 2010-10-21 13:20:46Update: 2010-10-21 13:20:46

新聞の購読率が毎年落ちて、今年は30%を切りました。
韓国広告主協会が21日に発表したメディアの利用に関する調査結果によりますと、お金を払って新聞を読む世帯の比率を示す新聞購読率は、今年29.5%で、去年より2ポイント下落し、30%を切りました。
新聞購読率は2001年の51.3%から、2006年には34.8%、去年は31.5%と、下落を続けています。
この調査は先月全国の18~78歳の成人男女1万人を対象に1対1の面接方式で行われました。
それによりますと、テレビ視聴方式としてはケーブルテレビが85.7%と最も多く、IPテレビが7.3%、衛星放送5.7%の順となっており、地上波しか観ないと答えた人は4.4%でした。
また、デジタルテレビの普及率は去年より12.9%高い50.8%でした。
さらに、ラジオ聴取率は、去年より4ポイント低い24.1%で、雑誌購読率は3.2%と非常に低いことがわかりました。
一方、最も影響力が大きいと思うメディアをあげてもらう質問では、KBSと答えた人が53.9%で最も多く、次いでMBC22.6%、インターネット・ポータルサイトであるネイバー8.8%、SBS6.4%、朝鮮日報2.3%の順でした。

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