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社会

ソウルで今年初氷を観測 

Write: 2010-10-26 10:03:05Update: 2010-10-26 10:03:05

 ソウルで今年初氷を観測 

韓国は26日、シベリアから流れ込んだ冷たい大陸高気圧で強い冬型の気圧配置となり、全国の広い範囲で朝の最低気温が前の日より10度ほど下がってソウルで今年初めての氷が観測されました。
これは、去年と比べると7日早く、ソウルで10月に氷が観測されたのは、2002年以降8年ぶりのことです。
気象庁は、26日、一部海岸地域を除いたほぼ全国に寒波注意報を出しました。寒波注意報は、前の日より気温が10度以上下がると予想される場合に出されるもので、ソウルや中部山間地方、内陸では気温が大幅に下がり、この秋に入って初めての氷や霜が観測されました。
ソウルは、日中も気温が8度までしか上がらず、全国的に8度から13度と肌寒い一日となりました。
気象庁によりますと、ソウルは明日27日も、朝の気温が氷点下1度まで下がるなど全国的に10月にしては珍しい寒波に見舞われるとしており、明後日28日午後から次第に和らぐとみています。

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