社会
空軍の偵察機「RF-4C」が墜落 パイロット2人死亡
Write: 2010-11-12 14:34:03 / Update: 2010-11-12 14:46:08
韓国空軍の偵察機1機が任務中に墜落し、パイロット2人が死亡しました。
軍当局によりますと、12日の正午過ぎに、南西部の全羅北道全州市付近で空軍の偵察機「RF-4C」1機が墜落し、パイロット2人が死亡しました。
偵察機「RF-4C」1機は、この日の正午前に水原基地を離陸し、全州市南部の上空で低高度偵察任務を遂行中に交信が途絶えたということです。空軍は、事故調査委員会を構成し、事故原因の解明を急いでいます。
墜落した「RF-4C」は、アメリカのマクドナルド・ダグラス社が1966年に生産した 偵察機で、韓国駐留アメリカ軍が運用していた中古品を韓国空軍が1990年に導入し、いまも20機あまりが偵察任務に使用されています。
「RF-4C」偵察機は、2008年4月7日にも、韓国東部の江原道上空で訓練中に墜落しています。
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