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社会

ロシアの爆撃機 韓半島近海で起動訓練

Write: 2010-11-13 13:09:35Update: 2010-11-13 16:32:33

ロシアの爆撃機 韓半島近海で起動訓練

ロシアが、核兵器を搭載できる戦略爆撃機の訓練を韓半島近海で相次いで展開し、その背景が注目されています。
ロシアのインターファックス通信が13日、伝えたところによりますと、ロシア国防部のドリック報道官は、ロシアの戦略爆撃機「Tu-95MS」4機が、12日、太平洋と北極海の海域で対潜哨戒飛行を実施し、この過程で外国の戦闘機が警戒飛行を展開したと発表したということです。
この爆撃機は、公海上をおよそ15時間飛行し、飛行路線別に、ノルウェー、日本、韓国の空軍戦闘機が警戒飛行をしたということです。
戦略爆撃機「Tu-95MS」は、先月5日にも東海上で巡察飛行を実施し、韓国や日本の戦闘機が緊急出動した経緯があります。
「Tu-95MS」は、核弾頭を搭載できる射程距離3000キロ以上の巡航ミサイルを備え1万キロ以上を飛行できる戦略爆撃機です。

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